競馬を始めたばかりの頃、多くの人がこう思います。
- 情報は多いほうが有利なはず
- 勉強すればいつか勝てるようになる
- 当たっている人の意見を全部見たい
しかし現実は逆です。
競馬初心者が負け続ける最大の原因は、
「情報が足りないこと」ではなく「情報を集めすぎること」です。
この記事では、
競馬初心者が真っ先に捨てるべき情報を具体的に解説し、
「何を見ないか」「何を信じないか」を明確にします。
結論|初心者は「増やす」より「捨てる」ことで勝ちに近づく
いきなり結論ですが、
競馬初心者がやるべきことはこれです。
情報を集めるのをやめること
なぜなら、初心者の段階では
- 情報を正しく取捨選択できない
- 重要度の判断ができない
- 結果的に買い目がブレる
からです。
競馬で勝っている人ほど、
- 見る情報は少ない
- 判断基準が固定されている
という共通点があります。
なぜ初心者は情報過多で負けるのか?
理由① 情報同士が矛盾する
競馬情報は、
- 本命推奨
- 穴推奨
- 危険な人気馬
など、真逆の意見が同時に存在します。
初心者はこれを見て、
「どれが正しいかわからない」
→ 全部入れる
→ 点数が増える
→ 負ける
という流れに陥ります。
理由② 判断軸が育たない
他人の意見を見続けると、
- 自分で考えなくなる
- 予想の理由を説明できない
- 当たっても再現できない
結果、
いつまでも“初心者のまま”になります。
初心者が最初に捨てるべき情報①
◎ 予想家・インフルエンサーの「本命・対抗」
X(旧Twitter)やYouTubeには、
- ◎本命
- ○対抗
- ▲穴
といった情報が溢れています。
しかし初心者は、
これを一切見なくてOKです。
なぜ捨てるべきなのか?
- 前提条件が書かれていない
- 点数や資金配分が不明
- 当たったレースだけが目立つ
つまり、
あなたが再現できる情報ではないからです。
初心者が捨てるべき情報②
◎ 「この馬は絶対来る」という断定表現
競馬に「絶対」は存在しません。
それにもかかわらず、
- 鉄板
- 確勝
- 逆らえない
こうした言葉に惹かれてしまうのは初心者の特徴です。
しかしこれは、
最も危険な情報のサインです。
初心者が捨てるべき情報③
◎ オッズだけを根拠にした評価
「オッズが低いから来る」
「オッズが高いから狙い目」
これは一見正しそうですが、
初心者が扱うには早すぎます。
オッズは「結果」ではない
オッズは、
- 多くの人がそう思っている
という人気投票の結果にすぎません。
初心者がオッズを基準にすると、
- 人気馬を切れない
- 無駄に穴を狙う
という両極端な行動になります。
初心者が捨てるべき情報④
◎ 調教評価・パドック診断
これは意外かもしれませんが、
初心者は調教・パドック情報を見ないほうがいいです。
理由は明確です。
- 正解がわからない
- 比較対象がない
- 評価が主観的
結果、
「よく見えた気がする」
という錯覚で買い目がブレます。
初心者が捨てるべき情報⑤
◎ 過去の的中報告・回収率自慢
SNSでよく見る、
- 的中画像
- 高配当スクショ
- 回収率◯%
これらも、
初心者にとってはノイズです。
なぜなら、
- 負けたレースは見えない
- 同じ買い方ができない
- 資金力が違う
からです。
初心者が捨てるべき情報⑥
◎ 全レースを買うという発想
「今日は12レース全部買う」
これは負ける人の典型行動です。
初心者ほど、
- 買わない不安
- 参加しない損失感
を感じますが、
買わないことも立派な判断です。
では初心者は「何だけを見ればいいのか?」
捨てる話ばかりしましたが、
見るべき情報は実はシンプルです。
初心者が見るべき最低限の情報
- 出走馬一覧
- 枠順
- 脚質
- コース特徴
これだけで十分です。
そして重要なのは、
毎回同じ情報だけを見ること。
情報を捨てると起こる変化
実際に情報を減らすと、
次のような変化が起こります。
- 買い目がブレなくなる
- 点数が自然と減る
- 負けても納得できる
- 反省点が見える
これは、
競馬が「運」から「技術」に変わる瞬間です。
初心者が目指すべき状態とは?
初心者がまず目指すゴールは、
- 毎回同じ考え方で買えている
- 負けた理由を説明できる
- 情報に振り回されない
この状態です。
回収率や的中率は、
その後についてくる結果にすぎません。
まとめ|競馬初心者は「遮断」から始めよう
競馬初心者が最初にやるべきことは、
- 情報を集めること
ではなく - 情報を遮断すること
です。
他人の予想を捨て、
自分の判断基準を作る。
それができた瞬間から、
競馬は確実に変わります。
